amper sustai(アンパサスティー)

持続可能な未来に向けた私たちの挑戦

私たちは持続可能な未来を目指すために、サステナブルとコトづくりを結びつけ新しいモノやサービスを作り出すオープンイノベーションの観点で活動をしています。

カンボジア現地起業家との共創プロジェクト

今回のプロジェクトではカンボジアでSDGsの取り組みをしているスタートアップ企業と共創でプロダクト製作の計画を実行しました。カンボジアをクローズアップした背景は以前新聞で読んだカンボジアの記事を読んだ事がキッカケで、カンボジアでは内戦が終わり発展著しく進む中、貧富の差や環境悪化など社会問題も多くなりました。

近年では海外からの投資も盛んになりましたがカンボジアが持つ潜在力を活かしつつ、持続可能な社会を実現するためには、SDGsに基づく取り組みが必要不可欠です。今回のプロジェクトでは、カンボジアのスタートアップ企業と協力して、SDGsに沿ったプロダクト製作を行いました。これは、カンボジアの社会問題を解決するために、現地の人々が自ら取り組み、自ら解決することができる持続可能な社会を目指すための一歩となります。

しかし現地の若い起業家たちはSDGsの考えをビジネスに取り入れ国内の問題を積極的に解決していく姿でした。製品となる原料は廃材となった蚊帳(カヤ)を利用し、それを作る現場で働く方達は女性や内戦でハンディキャップを背負った方達です。そのようなストリーのあるモノづくりをした製品を国内で子育てで自転車を利用する方や、これから子育てで自転車を使おうと考えている方に製品の利用を通じて共感をいていただきSDGsを知ってもらうキッカケになればと思っています。

デザインコンサルを提案しています。デザインに関連するファブリケーションでは環境に配慮し、社会的責任を果たすために、再生可能な素材、省エネルギーの製造方法、そしてフェアトレードに基づいた生産の実践することを目標としています。

私たちのデザイン思考は、お客様と共に作り上げるものであり、ユーザーのニーズを最優先に考えたデザインを実現し、デザインの力で社会や地球環境に貢献することを目指して持続可能な未来を実現するために、邁進してまいります。

私たちの挑戦

コトづくりとモノづくりをつなぐ

コトづくりとモノづくりは、一般的に異なるアプローチであり、コトづくりは循環型のアプローチとして捉えることができると考えいます。

モノづくりは、製品の製造に主眼を置いており、製品が完成すればその使い方や廃棄方法についてはあまり考慮されない場合があります。これに対して、コトづくりでは、製品を提供するのではなく、顧客が求める体験や価値を提供することに重点を置いています。そのため、使用後の廃棄物やリサイクル方法、再利用の可能性などを考慮し、循環型のアプローチを取ることができるのではと考えています。